イチジクの旬がやってきました。
写真は、朝散歩をしていると、
近所の人からプレゼントされたイチジク。
自然のままだから、皮のまま食べられるよと頂いたのですが、
まだ皮ごと食べる勇気がなく、家のキッチンで熟すまで待機中です。
そんなイチジクの豆知識を1つ。
イチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花が無いわけではなく
身の中の赤いツブツブが花にあたります。
ですので、外から見ても花が咲いているなーとわからないから
「無花果」になったと言われています。
普段、花をもぐもぐ食べていたんですね。
そんなイチジク。
栄養満点の果物で、有名なのは、カリウムがとっても豊富だということ。
カリウムはむくみの解消や血圧を下げる効果があります。
また食物繊維が豊富なので、お通じが良くなるとされています。
その他にもポリフェノールがメラニンの生成を抑制してくれるので
シミへの効果があったりと美容面でもうれしい果物なんです。
もちろん食べすぎは良くないですが、
旬のものって栄養がぎっしり詰まっているので
デザートに1個だけでいただく等でも良いと思います。
旬を過ぎれば乾燥したものも売っていますし、
乾燥イチジクは生薬(しょうやく)といって漢方にも使われているそうですよ。
日中はまだまだ暑い日が続きますが、
旬のものをいただきしっかり栄養補給して過ごしたいですね。