.
2019.11.20(Wed)
先週、京都にある有名な「伏見稲荷大社」へ紅葉狩りに出かけました。
関西は例年に比べ暖かかった様で、残念ながら葉は青いまま。
それでも多くの方が観光に訪れ、立派な鳥居に圧倒されていました。
伏見大社は、全国に約30,000社あると言われる
通称「お稲荷さん」の総本宮。
この鳥居の朱色は、魔力に対抗する色、
生命の躍動をあらわす色とされていて
特に伏見稲荷大社では稲荷大神様の力の豊穣をあらわす色とされているそう。
また、奥には「千本鳥居」というTVや雑誌などでもよく見かける
朱色の鳥居がずらっと並んでいて圧巻です。
一度見たら忘れられない景色で、
何度訪れても初めて見たときと同じ感動を味わえます。
今回は京都まで足を運びましたが、関西にもまだまだ紅葉スポットがたくさん。
1日の最低気温が8〜6℃にまで下がると
紅葉がはじまると言われています。
紅葉前線という言葉があるように、
関西にもそろそろ降りてきたようです。
四季のある日本ならではの絶景。
ぽかぽかと暖かな服装をして、紅葉狩りを楽しみたいものです。