春らしい彩りのミモザ。
最近では、リースやスワッグにもよく使われているのを目にします。
また、3月8日はミモザの日として話題になっていたので、
とても親近感がわきますね。
送った人も送られた人もハッピーになるそう。
そんなミモザ。
本来は触るとお辞儀をする「オジギソウ」の
別名だというのはご存知でしょうか。
オジギソウの学名は「Mimosa pudina」と呼ばれていますので
ここからミモザの由来になっているんですね。
ただ、黄色い花をつけるマメ科アカシア属の俗称で、
アカシア属の花と類似していることから誤用されてしまい、
現在ではアカシアの総称としてミモザが定着したそうです。
花言葉は「秘密の恋」「友情」
『秘密の恋』は、その昔インディアンの若い男女が愛を告白するとき、
アカシア属の花を送ったそう。
花にメッセージを込めるって、昔も今もそして国を問わず同じなんですね。
寒い冬が終わり春を告げる頃に花を咲かせるミモザ。
「幸せの花」「幸運を運ぶ花」として結婚式でも人気です。
感謝を込めて、家族や友人、お世話になった方への贈り物としても良いですね。
ミモザを目にして春の訪れを感じてみてください。